No.007 AKさんの「ブルース・リーとわたし」

わたしと、ブルース・リーの出会いはちょっと変っているかもしれません。

自分が中1の頃TVアニメで「空手バカ一代」が放映されその影響で大山倍達の書物を読み、コミックを買い

「空手を始めようか?」

そう思っていた頃の12月映画館の前にへんちょこりんな兄さんのペーパードール発見!ヌンチャクを構えた変な髪型だ。(切り抜きが悪かった)しかしその時はさして気に止めなかった。

数日後、中3のお兄ちゃんに下校途中

「お前、これ知っちょるか?」

と、聞かれた。
これこそ初めてブルース・リーのまともな写真を見た時であった!

しかし名前は知らなかった。

「なんとか、リー」

と答えたらその兄ちゃんはうれしかったらしく

「お前!よー知っとるのう!ほーよブルース・リーよ!かっこええんでー」

この時、初めて私はブルース・リーを知ったのであった。

しかし、それからすぐに映画を見に行ったわけではなく、その姿を見たのはTVの特番からであった。戦うブルース・リーの姿を見た自分は震えるような興奮を覚え、少ない小遣いと昼飯を食べず昼食代をうかせて映画を見に行った、その作品が「ドラゴン危機一発」である。

それからは、時代はブルース・リーブーム真っ盛り・・・レコード、雑誌、TVと元々オタク性の自分の性格は貧乏ながら突っ走った。同時に空手を習いはじめ(糸洲流)ブルース・リーへの憧れは一気に頂点に達していった。映画館にはテープレコーダーを持参し音声の録音、TVスペシャルは8㎜カメラをすえて撮影(いいカメラでなかったのでちらつきが激しかった。)遂に、映画館に8㎜を持っていき撮影を決行!しかしそのカメラの音がうるさくて他の客に怒られたりしました。

もちろん髪型はブルース・リー、長髪禁止であったため後ろ髪を先生に引っ張られました。が、止めませんでした。学校ではヌンチャク禁止令が出ましたが、友人と自作のヌンチャクを学校に持っていき振り回していたら、女子に密告され怒られた上にヌンチャクは取り上げられました。

そのころ、私には大それた事を思い付いた、自分達でブルース・リーのような映画を作ろう!脚本、演出、と自分でこなし主役は友人(現在空手道場経営)と自分の弟、自分をメインにクラスの友人を集めて8㎜映画を作ったのであった。

ちょうど「ドラゴンへの道」公開直前だったため内容は真似っこ映画・・しかしながら好評でシリーズ3本を製作した。自分が高校生になった頃、ブルース・リーブームも少し衰えはじめ空手を極真会館に変わった頃からブルース・リーよりも目の前にいる実在のヒーローであった、芦原英幸先生を見てからは空手がメインとなっていった。

この頃もう1本映画を製作しているが、完全にブルース・リー映画では無くなっている。そんな時、死亡遊戯を見てもう一度ブルース・リーに感動したものであった。

やはり、ブルース・リーは、凄い!

その後ブルース・リーの話題も消えていた頃、目にしたのが死亡の塔。しかし、これを見た直後、ブルース・リー映画も終ったな・・・とさえ思ってしまった。社会人になり、ビデオを買ってやはり欲しかったのがブルース・リーのビデオ、輸入品のビデオを見て初めて自分の見た映画は日本オリジナルだと気付きました。

その後、日本語字幕と書かれたビデオに飛びつき見てみれば広東語・・・それ以来ブルース・リーの映画は燃えよドラゴン以外はビデオで見る事も無くなっていました・・・

それから数年後・・LDBOXに英語、広東語バイリンガルの文字が、その直後にLDプレーヤーを買いLDを手に入れました・・・この頃からです、再び私にもブルース・リー熱が復活したのは、それから間もなく「ブルース・リードラゴン物語」が公開され、新しい世代にブルース・リーというヒーローが浸透してきました。私も若い子に燃えよドラゴンを無理矢理ビデオを貸して素晴らしさを教えました、もちろん若い世代にもカッコよく見えたようで、全作品貸してくれと言ってきます。

1997年にHPを開設した時、まさかこちらがメインになってしまうとは思いもしませんでした。現在でもこれだけ支持され今なおファンを増やし続けるブルース・リー・・・不滅のヒーローですね、ブルース・リー万歳!みなさん、これからもファンの同志として楽しくやりましょう!

いったい、なんの文かわからなくなってしまいました・・・すみません。

AKさん、ありがとうございました。

AKさんのサイトは「本家」みたいなものですからご協力いただけて光栄です。それにしても同じ年齢で同じようなことをやってますが、わたしなんかくらべものにならないマニアぶりには感服しました。数日後に中学3年の兄さんがからむところなんかはわたしのと似てておかしいですね。「なんとかリー」にも笑えました。それにしても映画館に8mmカメラとは根性がありますね。みなさん書いているとだんだん高揚してくるのがわかるようです。文章がどんどん盛り上がりますね。 これからもブルース・リーを人生の師とあおぎ、生きていきましょう。